「041」の切り株が撤去されました・・・しかし、「これで終わり」ではありません。

菊名駅西口から篠原八幡神社に通じる道に、樹木番号041のサクラがありました。この切り株が、9月27日に撤去されました。

昭和9年に植えられてから、この地に根を張り、大きな枝振りは、横浜線のホームで電車を待つ人々にも親しまれてきました。
ところが、道路が舗装されたときに、植栽升を作ってもらえず、根元を全部、アスファルトで固められてしまいました。
それでも、春になると健気に咲いて、下を通る人を楽しませてくれましたが、2010年に、倒木の危険が迫ったとの、
港北土木事務所の判断によって伐採されました。

錦ヶ丘と港北土木事務所は041があった場所に近くに、再植可能な箇所が見つかり次第に植樹する代替計画案を引き続き検討して参ります。

       

2012年9月27日に切り株撤去の跡                       2009年4月2日の「041」